初心者でもわかる!積立NISA・イデコや年金の相談先と必要な知識

ライトの小言

 

こんにちは!めんずすくーるのライトです!

 

今回は積立NISAやイデコなどなんとなくやった方がいいのかな?一歩が踏み出せない方など最近やっと積立NISAを始めた私とどんなもの何かまた誰に相談するのがいいのかなど一緒に考えていけたらなと思っています!

Contents

始めるきっかけって?

今までやらないと、やった方がいいのはわかっていたんですが実際に手がつけられなかった原因はまず『面倒』『どれに投資したらいいかわからない』など後回しにしにした結果開始が遅れていました。

きっかけとして子供が産まれて今の貯金と今後発生してくるお金を考えたときに自分のためだけではないと思い調べ直し開始に至りました。

改めて積立NISAのこと、イデコなど調べて子供のためにどこにお金をかけていくかと考えて積立NISAを選択しました。

全て実施でもいいのですが今の給料と他にかけられるお金を考えたときに全てに投資するのは現実的ではなく積立NISAに申し込んでいます。

つみたてNISAとは?

積立NISAは、長期的に資産形成を目的とした、個人向けの投資信託の積立プランです。NISA(少額投資非課税制度)の枠組みの中で、毎年最大で40万円まで非課税で積立投資ができます。

積立NISAは、投資信託の定期的な積立を通じて、長期的な資産形成を目指すための制度であり、個人年金などの年金商品と同様に老後資金の準備にも役立ちます。また、株式や債券、不動産投資信託(REITs)など様々な商品に投資ができるため、個人の投資スタイルに合わせた運用が可能です。

積立NISAは非課税制度であるため、投資益が発生しても最大で20年間、課税されずに資産形成ができます。しかし、NISA口座を解約した場合には、税金がかかる場合がありますので、注意が必要です。

ただし、積立NISAはリスクもあります。投資信託の運用成績が悪化した場合には、積立していた元本を下回る可能性もあります。そのため、投資商品の選択やリスク管理には十分に注意し、運用方針について理解を深めた上で始めることが大切です。

さて積立NISAとは何かをざっくり開設したところで現行の積立NISAから2024年に新NISAへと移行になります。

では新NISAに変わって何が起こるのでしょうか?

2024年からの新NISAとは?

色々な記事などを読むと現行のNISAと新NISAの関係が色々書いてあるのでピックアップして書いていきます!

  • ・非課税保有期間の無期限化
  • ・口座開設期間の恒久化
  • ・つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • ・年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)

※金融庁サイト引用

非課税保有期間の無期限かとはどういったことでしょうか?

非課税保有期間の無期限化とは、投資信託を非課税で保有できる期間を、現行の20年間(積立NISA)、5年間(一般NISA)から無期限に延長する制度改正のことを指します。

これにより、長期的な投資戦略が可能となり、投資家はより長期的な視点でポートフォリオの構築や運用を行うことができます。ただし、非課税枠を超えた部分については、引き続き課税対象となるため、投資額の選択やリスク管理には注意が必要です。なお、現行のNISAやジュニアNISA、iDeCoなどについては、保有期間の延長は行われません。

今までは年数が決まって投資を行ってきましたが、それがなくなることで長期の運用が可能になりますがもともと積立NISAで20年間の運用目的だったので実際のところあんまり実感がわかない部分ではありますね・・・

口座開設期間の恒久化とは?

口座開設期間の恒久化とは、金融商品取引法の改正により、投資信託口座の開設期間を現行の2年間から恒久的に延長することを指します。具体的には、投資信託口座の開設手続きが完了した後、2年間内に取引がなかった場合でも、口座は自動的に解約されることがなくなります。

これにより、長期的な投資戦略に合わせて、投資家はよりゆとりを持って運用することができます。また、口座を解約する手続きや再度の開設手続きが必要なくなるため、投資家にとっても利便性が向上します。

ただし、口座開設期間が恒久化されることにより、口座維持費用が発生する可能性があることや、口座内の資産が一定期間以上動かないことで、投資家にとって不利益が発生する可能性があることには注意が必要です。

こちらも一般NISAは2023年まで積立NISAは2042年まで積立は可能だったのであまり意識しなくてもいいところかなと思っています!

さて、現行のNISAから新NISAに変わるわけですが額や期間が実際のところ現実味が無さすぎて難しく考える必要はないのかなと思いました!

投資金額が増えたり投資可能期間が延びるんだなくらいにとどめておけばいいですね!

積立投資をする際の金額設定のポイント!

  1. 目的と期間を明確にする 投資目的や期間に合わせて、適切な投資額を決めましょう。目的が達成できるよう、期間中にどの程度のリターンが必要かを考慮することが重要です。
  2. 収入や支出を考慮する 投資に回すことのできるお金は、収入から必要経費を差し引いた残りの金額になります。収入や支出の状況を確認し、投資に充てることのできる余裕資金を見極めましょう。
  3. リスクに応じた分散投資を考える 投資はリスクを伴うものです。そのため、リスクに応じた分散投資を考え、投資先を複数の銘柄やファンドに分散してリスクを分散させることが重要です。また、運用先の投資先によっても投資額を調整することが必要です。
  4. 自己責任で投資する 投資は自己責任で行うことが基本です。投資先の情報を入手し、リスクや手数料などを確認し、自己の判断で投資額を決めるようにしましょう。

上記のポイントを考慮し、自分の状況や投資目的に合わせて、適切な投資額を決めることが大切です。また、投資の過程で投資先の情報を適宜チェックし、必要に応じて投資額の見直しを行うことも重要です。

イデコとは?

イデコとは、個人型確定拠出年金のことです。日本政府が設けた制度であり、自分で運用することができる個人型年金です。

イデコは、将来の老後のために、現在から少しずつ資産形成を行うことができる制度です。毎月一定額を積み立てて、年金として受け取ることができます。また、国が定めた範囲内で、所得控除が受けられるため、税金の負担を軽減することもできます。

イデコには、以下のような特徴があります。

自分で運用することができる

イデコは、個人が自分で運用することができます。そのため、自分の好みやリスク許容度に合わせた投資が可能です。

所得控除が受けられる

イデコに毎年積み立てる額は、国が定めた範囲内で所得控除が受けられます。このため、年間の税金の負担を軽減することができます。

将来の年金受給が保証される

イデコは、国が個人の年金受給額の安定化を図るために、民間企業の協力を得て制度が開始されました。個人が受け取る年金額は、個人の年金積立金と、その運用益に基づくものとなります。積立金は、個人が自己責任で決めた金額を毎月積み立て、運用益は、投資先で得られた利益によって生じます。

個人事業主の退職金なんて呼び方もあるくらいで個人で働いている方なら馴染みがある言葉かもしれません!投資額が控除対象になったりと節税効果にも期待ができる施策ですね!

相談する相手はどうする?

簡単にNISAなど紹介してきましたが実際に自分で調べて申し込む方法が一番簡単ですが、今後資産運用などしていく場合にFPや相談できる場所や人を事前に知っておくのはとても大切なことです!

身近にいない場合ネットで検索したりファオナンシャルプランナーなど検索してみると結構安価でも相談になってくれるところはあります!

ちなみにファイナンシャルプランナーって聞いたことはあると思いますが実際にどの様な仕事をしている人なのか簡単に説明しますね!

ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャルプランナー(Financial Planner、FP)とは、個人や家族、企業などが抱える資金やリスク、資産に関する問題を、総合的に分析・評価し、最適な解決策を提供することを専門とする資格・職業です。

主に、個人や家族が自分たちの資産形成や資産管理、税務対策、保険・年金などのリスクマネジメントなど、総合的なファイナンシャルプランニングを行うことを目的としています。

FPは、金融や税務、法律など、幅広い知識を必要とするため、高度な専門性が求められます。一定の資格試験を受験し、合格することで取得できる資格です。

お金の話は難しいことですしなかなか相談できる人って近くにいないですよね?

そんな時にオススメなのがこちら!

結婚や色々とお金がかかってきたり今後NISAも新しくなります。そのタイミングで始めるのも一つかもしれません。

検索しても情報は出てきてますがあなたにあった情報は出てきません・・・

まずは無料相談からNISAって何?くらいの感覚で相談してみても良さそうですね!

最後に

投資と聞くと難しいイメージがありますが、実際に始めてみたらそんなことはなくもっと早くから始めておけばよかったなと思いました。

やってみたいけど調べてみたけどイマイチ難しいって方は専門知識がある方に相談するのが一番です。

体を変えるためにはトレーナーに聞いたり体の不調などはお医者さんに聞いたりとお金の悩みも同じように聞いてもいいのかもしれませんね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました